西洋占星術

本日いよいよ木星が双子座に入ります。
木星はおおよそ1年で一つのサイン（星座）を移動する天体。木星の双子座入りは、今年の宇宙のメインイベントとも言える、大きな変化です。

現在太陽がふたご座を運行中ですが、昨日そのふたご座に、豊かさの金星も移動してきました。
ここからは、いま牡牛座付近でひしめき合っている天体が次々とふたご座に移る期間がやってきます。

現在のホロスコープチャートでは蠍座にいる月。
その月が本日22:50ごろ射手座には移動し、満月となります。

時の流れはいと早し…（笑）5月も終盤戦、そしてまもなく満月を迎えます。

昨日書き忘れてしまったのですが、5/20は、二十四節気の「小満（しょうまん）」でした。

初夏の清々しさと、梅雨の足音を感じさせる湿度が交互にやってくるような、せわしないお天気が続いていますね。

現在宿曜暦では「畢宿（ひつしゅく）」の月。

本日は、5月の天恩日最終日。

この5日間、天からの恩恵を受けていると感じられるようなできごとは、あったでしょうか？
今現在実感できていなかったとしても、のちのち「あ！あのときこんなミラクルが始まっていたのね！」と、驚きとともに喜びを享受することになるかも。

本日の月は、蟹座。
本拠地に入った月は、まさに自分の家に帰りついて「ただいまー！」といっている子供さながらです。月のパワーが冴え、人々の感情や記憶に強い影響を与える一日になりそうです。

本日12:23、月は牡牛座で新月をむかえ、宿曜暦においても月替わりとなります。
胃宿（いしゅく）の月から畢宿（ひつしゅく）の月へ。

長い連休が明け、今日から通常モードでお仕事の方も多いのではないでしょうか。
宇宙のエネルギー自体は5/5頃からかなり動き始めているのですが、やはりカレンダーが黒になる今日以降、現実的な動きはますます加速してくることでしょう。

先週は会社関係の年度始め、今週は学校関係のスタートが多かったのではないでしょうか。
さて、今日はホロスコープのお話をしようと思います。