星読み

本日は、上弦の月。
新月→満月へと移行する中でのちょうど中間地点で、月の形はきれいな右半月になります。

昨日は冷たい雨に震えた関東…。
「夏→…冬！！」という二季化が、本当に進んでいるような気がします…💦

本日10/9より、双子座の木星が逆行を開始します。
これにより、10/12に山羊座の冥王星が順行に転じるまでの3日間、木星・土星・天王星・海王星・冥王星の5天体が逆行する期間となります。

本日10/8は、二十四節気の「寒露」。
朝晩の冷え込みが強まり、草木にも露が降りる頃。暦の上では晩秋から初冬への入り口とされています。

本日の月は、蠍座。
すでに回座していた金星と重なって追い越す形となり、蠍座の金星・魚座の土星・蟹座の火星で出来上がっていた水の大三角形に、月が一時参加するような天体配置です。

今年は、少し遅めに秋の長雨の季節がやってきたような関東…。
全体的に、季節が後ろ倒しになっているとも言えるのかもしれませんね。

新月が過ぎ、宿曜占星術では今年最後の凌犯期間をともなって「氐宿月」が始まりました。

今回は、天秤座という風のサインの中で月と太陽が重なると同時に、同じ場所に水星も回座しています。また、日本では観測できませんが、金環日食も伴った特別な新月です。

本日月が天秤座入りすることによって、天秤座の月・山羊座の冥王星・牡牛座の天王星で風と地の大三角形に。
さらにそこに、冥王星・天王星・魚座の海王星によって作られた二等辺三角形が合わさることで、今日も海王星を頭とする「カイト」が出現しています。

今日から10月に入りました。
10月は、数秘術的にみると９「完結」の月。今年も後半戦に入り、「さあ、2024年もいろいろやってきましたが、いったんまとめましょう！」といった気運が高まる月です。