参宿の月×虚宿の日
~日常の中に革命を。何気ないルーティーンこそ、見直しと変化のとき~
虚宿の日は、活動の大地である「磨宮」と、不動の風をあらわす「瓶宮」に2足ずつ入る日。西洋占星術12サインとの対応は、山羊座と水瓶座です。
伝統や規律を守ることを重んじる磨宮と、前衛的な改革を推し進めたい「瓶宮」に半分ずつ足が入る日は、両者の特性を生かしたワークでエネルギーを上げたいところです。
今日は、これまで自身がずっと変えずに続けてきた何気ないルーティーンの中に、何か一つ変化を加えてみましょう。
ことさら今日は西洋占星術の観点から見ても、月が水瓶座に回座しており、そのすぐそばには冥王星が。感情や気持ちの面でも、「何か革新が欲しい」と感じやすい流れが来ています。
「ルーティーンを変える」
と聞くと、難しく感じる人もいるかもしれませんが、それほど大それたことでなくても大丈夫。
朝起きる時間を、あらためて見直して15分変えてみる。
ずっと1日2食だったところに、軽めの朝食を加えてみる。
何年も同じだった髪型とメイクを変えて、思い切ったイメチェンをする。
など、それぞれが一番ワクワクする分野で、できる範囲内での思い切ったアプローチをしてみて。
最初は勇気が要ったとしても、小さな変化によってもたらされた心理的な効果が、やがてだんだんと人生の核心にせまる大きな変化の決断へと導いてくれることがあります。
人は大人になればなるほど、現状を変えることにエネルギーを必要とするようになります。
けれど、ふと周りの子どもたちに目を向けてみると、どうでしょう?
日々、まだまだ短い人生の中での大改革の毎日を送っていませんか?(笑)
たまには我々大人も、子どもに戻ったような気持ちで変わることを恐れずに、自分に自分で変化を加えることで、現状を打破してみましょう。
奇しくも、七夕を間近に控えた今、男性性をあらわす火星と女性をあらわす金星が獅子座でぴったりと寄り添いあっています。これは単純に「恋愛モードに追い風」と読むこともできますが、一歩深読みすると「個人の中での男性性と女性性の融合」という見方ができます。
簡単に言えば、誰しも自己の内側に持っている「男っぽい能動的な面」と、「女っぽい受動的な面」の両者を大切にして、風の時代にふさわしい「斬新な自分スタイル」を確立しましょうということです。
「男だから、女だから」という日本にいまだ根強い固定観点をほどいて、ユニセックスなものの考え方をすることで、これからの時代はさらに生きやすく、願望実現への距離や時間も短くなってきそうですね。
新月に向かって、身も心も脱皮する。
さなぎから蝶へと生まれなおす第一歩を、今日からスタートしてみましょう。
2023.7.5
参宿の月×虚宿の日
磨宮(活動の地)2足、瓶宮(不動の風)2足
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