~岸田内閣と衆議院解散トピックを読み解く~
(※この記事は、現在の政治動向について、一個人が宿曜占星術に基づいて考察をしたものです。政治的主張などは一切含まれておらず、未来を予測する意図もありません。)
本日、岸田首相による衆議院解散の可能性が報道され、永田町はにわかに色めき立っているようです。
明後日16日に内閣不信任決議案が提出されれば、解散の気運は一気に高まりそうですね。
宿曜占星術の暦では、現在「凌犯期間」の真っ只中。
「凌犯期間」というのは、全世界的に禍々しい運気が支配し、ことさら国家や世界経済といったスケールの大きな分野に揺さぶりがかかりやすい時期とされています。
まさにこの時期、日本という国家の中枢を揺るがす問題が浮上してくるのも、ごく自然な流れと言えるでしょう。
また、天体配置を見ても、今年の3月に山羊座から水瓶座へと移行した冥王星が現在逆行しており、6/11に再び山羊座へと戻りました。
「破壊と再生」をあらわす惑星である冥王星が、「組織」や「社会」をあらわす山羊座へと逆突入したタイミングにピンポイントで重なっているため、「衆議院解散」というある種の政治的「破壊」が起こることは、免れられないかもしれません。
さて、渦中にある岸田文雄首相は、宿曜27宿では「軫宿」。
柔軟の大地である「女宮」に4足入っています。
宿曜から岸田首相の運勢を読み解くと、今年の年運は「壊」。
今月畢宿月は、「胎」の月です。
いずれにしても運気は不安定。
精神的にも不安定になりやすく、周囲の環境や周りからの意見に翻弄されて、判断を誤る暗示があります。
仕事面では思い通りにいかないことが多くイライラしがち。いつも以上に思慮深く、冷静に状況を見極める必要がある運気です。
明後日16日の岸田首相の運気は、転換期の「胎」ですので、
野党側の足並みがそろわず、そもそも不信任決議が提出されない可能性もあるでしょう。
しかし、凌犯期間中は日運についても吉凶が逆転しやすく、ことさら国や世界に対して影響力を強く持つ人ほど、凶作用を受けやすくなるため、決して安心はできません。
軫宿はもともと落ち着きがあって考え深く、常に自問自答しながら状況を分析するのが得意な宿。
今こそ岸田首相の真骨頂である分析力を発揮して、外野の意見に翻弄されることなく、落ち着いて決断を下すことが必要でしょう。
今月18日から始まる「参宿」の月が、岸田首相にとって「衰」の月であることを考えても、今の小さな判断の誤りが、のちに大損害となるリスクをはらんでいることは、間違いなさそうです。
今後の動向には、注目です。
このように占星術は、世界の政治・経済の動向や、起こりうる自然現象についてまでも読み解くことができます。
占星術は「予知」して怖がらせるためにあるのではなく、「予測」を立てて、心構えと準備をするために使います。
人は、次に何が来るのかわからないときに不安になり、その足取りがおぼつかなくなるのです。
これからの日本で、世界で、どのようなことが起こりやすいのか。自ら見解を立てて心の準備をしておけば、日々のニュースにいちいち驚いたり、今後の展開に戦々恐々とすることも少なくなるでしょう。
世間の動きをクリアに見通し、自分の生活と掛け合わせる。
今の自分に最適な行動を決め、余裕をもって動く。
人生を心地よく過ごす秘訣は、宇宙のことわりが教えてくれるのかもしれません。
たくさんの人が、占星術を通して心地よい人生を手に入れられるように、これからも活動していきたいと思います。
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