早くも、10月最終週…。
ここまでくると、本当に今年も終わりが見えてきて、わけもなく焦ってしまう人も多いのではないでしょうか。
昨日、９月１０月のほとんどを占めていた凌犯期間が終わり、宇宙のエネルギーはここから来月にかけてまた大きく変化していきます。
宿曜占星術が採用している暦は、月の運行をもとにした旧暦。
旧暦では、年の変わり目を旧正月と考えますので、2024年→2025年の変わり目は、実は来年の1/29です。
つまり宿曜暦においては、年の運気もそこまでが2024年。
そう考えると、「お！今年ってまだあと3か月くらいあるんだな！」と思えるはず。
もうすぐ11月だからと言って、「もう今年は残り少ないし、新しこと始めるのは年明けから～」と思ってしまうのはもったいない(笑)
個人の月運が良いならなおのこと、しり込みせず、新しいことにもどんどん挑戦していきましょう。
凌犯期間最終日に行われた昨日の衆院選では、はやり凌犯期間ならではの激震が走りましたね…。この結果が「良い」「悪い」ということではなく、少なくとも日本という国の風潮は、「変化」を選択したということは間違いないでしょう。
まさに山羊座→水瓶座へと移動する大いなる天体冥王星が、最後の最後でこれまでの「当たり前」を崩したのです。
さあ、ここからが、日本政治における破壊と再生の佳境です。
私たちにできることは、自分の意見・行動指針をしっかりと自ら決めて動く、ということ。
少なくとも今、私たちが足をつけて暮らしている日本の中枢がこれから大きく変わっていくことが決まったわけですから、無関心な「外野」にはならないようにしたいですね。
自分にとって遠い場所のことに感じられる分野であったとしても、占星術の観点を絡めると案外興味が出てきたり、理解が深まることもあります。
そんなきっかけとしても、占星術の面白みをこれからもお伝えしていきたいと思います。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本日の天体模様。
月はおとめ座。
射手座の金星、双子座の木星とそれぞれ90度の緊張の位置で、月を頂点とするＴスクエア。
また、月と魚座の土星が180度の緊張です。
今日は、やりたい事とやるべき事の両方が次から次へと浮かんで、特に気持ちの面でプチパニックになりやすい日。
月末で仕事も超忙しいのに、よりによって月内の推しのライブに繰り上げ当選してしまった！…といったような感じです(笑)
このような星周りのときに重要なのは、優先順位をつけること。
あれもこれも引き受けて手を付けてしまうと、最終的にすべてが中途半端のまま終わらない可能性大。自分のキャパを客観的に判断して、できそうにないことは正直に相手に伝え、前もって自爆を防いでおきましょう。
水星が蠍座に回座しているので、より専門的な情報や知識が、窮地に陥ったさいの突破口になりそう。
ここまで深く勉強していたからこそ、今このスピードで作業をこなせているんだな～と実感して、自分を褒めてあげたくなるかもしれません。
そんなときはもちろん、思いっきり自分を称賛してあげてＯＫ。
大変な時こそ、いかに自分を肯定して、最終的に信じてあげられるかが大切です。
いつでもどんなときでも、自分が自分の一番の応援団長になって、底力を発揮していきましょう。
今日も良い一日になりますように。
占術家・スピリチュアルガイド 青山零（Rei aoyama)
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占術家・スピリチュアルガイド 青山零（Rei aoyama)
《一般社団法人占いクリエイター協会認定》
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九星気学占術士
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