凌犯期間 畢宿の月×心宿の日
心宿の日は、昨日に引き続き蠍宮（不動の水）に4足とも入る日。「心」の宿と書くだけあって、昨日よりもさらに奥深い精神性へのアクセスが容易になる日です。
自分の心の奥底の気持ちをあらためて感じたり、あるいは極限の集中力が呼び起こされるようなプロフェッショナルな思考をするなら、今日が有効。
一方で、蠍宮は医療と関わりの深い宮でもあるので、今日のエネルギーを自分の身体に向けてあげることも大切です。
みなさん、自分の身体との対話、していますか？？
「心技体」や「身口意」という言葉があるように、私たちの心と身体、そして魂は密接につながっています。質の良い仕事も、充実したプライベートも、やる気だけでは限界があるのが事実。自分の身体を大切に、今の自分の身体に何が必要なのか、ちゃんとその声を聴いてあげましょう。
スピリチュアルの世界では、身体は魂の入れ物・住宅であると考えられます。魂の成長のために、今世での使命を持ってこの世に生まれ落ちた私たちですが、その使命が完了する前に、入れ物が壊れてしまったら、住宅が使い物にならなくなってしまったら、それはとても残念なことですよね。
「明日までに必ずこの仕事をやってやる」
「きついけど、今が頑張り時だ…」
頑張ることが悪いことだとは言えませんが、何事も、やりすぎは禁物。身体・心・魂が良いバランスで機能しているように、日々の行動を決めていきましょう。
ちゃんと、寝ていますか？
ちゃんと、食べていますか？
痛いところ、辛い部分を、無かったことにしていませんか？
身体の黄色信号が赤信号になる前に、しっかりとケアして、
健康な体とともに、自分の使命に取り組んでいきましょう。
2023.6.3
凌犯期間 畢宿の月×心宿の日
蠍宮（不動の水）4足
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