宿曜一日開運法 6/22

凌犯期間 参宿の月×星宿の日

 星宿の日は、不動の火のサインである獅子宮に4足とも入る日。

獅子宮は、西洋占星術でいう獅子座にあたり、情熱・創造力、フィジカルな表現をつかさどります。

昨日夏至を迎え、いよいよ今年も後半戦。
昨日も書きましたが、現在獅子座(獅子宮)に火星と金星が回座しているため、これからしばらくは、

「自分が自分を好きになれること、身も心も豊かになることを積極的にやる!」がエネルギーアップの鍵となります。

さて、世の中にはこんな格言があるのだとか。

「何かを始めたいと思っているひとが100人いたら、実際に始めるのは10人、それを継続できるのは、1人。」

行動力と継続力の大切さを物語っています。
逆に言えば、「何かの分野で突き抜けたい!」と思ったら、とにかく行動して継続すれば、なんと上位1パーセントには入れるということです。

それだけ、何かを始めてそれをしっかり継続するのは、人間にとって難しいことなんですね。

そして、今回の夏至時点での天体配置は、基礎や基盤づくりと関わりの深いサインに天体が集中しており、今年の後半はコツコツと行う基盤づくりが重要になりそう。

これを機に、どんな小さなことでもよいので、自分が豊かさを感じられること始めて、それを継続してみましょう。
チリも積もれば山となる、は誰もが知っていて実行できない哲学の代表かもしれません。

 今年の年末に、例年より少しだけ強固な基盤ができたな、と思えるように、ウキウキした気持ちで着実なスタートを切ってみましょう。

2023.6.22
凌犯期間 参宿の月×星宿の日
獅子宮(不動の火)4足

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