双子座の新月 凌犯期間 参宿の月×参宿の日
宿曜暦6月、参宿の月がスタートします。
今日は参宿月の最初の日、日のエネルギーも参宿です。
参宿は、夫妻宮に4足とも入る宿。
言語やコミュニケーション、知的好奇心、移動をつかさどる、柔軟の風のエネルギーです。
今日から一か月間は、興味のあること、知りたいと思ったことが浮かんだらすぐに行動し、積極的に知識を吸収するよう心がけましょう。
知的好奇心旺盛なふたご座のパワーで、普段より頭の回転が速くなっているため、いつも以上に充実した学びの時間が得られるはずです。
また、参宿は流行やトレンドに敏感で、新しいものには目がない宿。
今月は、新しくできたレストランや、気になる最新スポットにはどんどん出かけてみましょう。風のエネルギーらしい、フットワークの軽さがポイントです。
そんな参宿月のはじまりである今日は、新月のワークとして、自分の叶えたい夢、引き寄せたいことを天にオーダーする「アファメーション(宣言)」に最適な日。
新月を迎えてから48時間は、月のパワーが強まることにより、願いが叶いやすくなるとされています。(本日の新月は、13:37です。)
・願い事は、できるだけ簡潔な文章で書く。
(一文につき、願い事はひとつ。)
・主語を自分にする。
(「息子が◯◯できますように」のような願いは適さない。)
・前向きな内容にする。
(「◯◯さんがいなくなってほしい」のような内容は論外。)
・できるだけ具体的に書く。
(期限や、目標の数字を入れると、実現しやすくなる。)
・自分がすぐに思い出せる個数にとどめておく。
以上に気を付けて、アファメーションしてみてください。
新しく生まれなおす月の力で、夢の実現が近づくでしょう。
ところで、人は多かれ少なかれ、「飽きる」という性質を持っています。
自分自身の中に風の要素を多く持っている人は、総じて飽きっぽく、興味が短期間で目移りして長続きしない傾向にあります。
風のエネルギーが支配する参宿の月は、全員にその傾向が強まる時期でもあるのですが、皆さんはどうでしょうか?
ここでひとつ面白い話があります。
人間の脳が、もっとも「飽きた」と感じにくいのは、何をしているときだと思いますか??
答えは、「自分が向上している、と感じているとき。」
なのだそうです。
自分が成長していると感じているときは、飽きることなく、それを楽しみつづけることができるのが、人間なのです。
あなたは、向上心をもって仕事に取り組んでいますか?
昨日より少しだけ充実した今日を過ごすためのアクションを、起こしていますか?
楽しい趣味の時間も、何か成長できる要素を見つけていますか?
どんな時も、向上心を持ちましょう。
それこそが、自分の人生に飽きてしまわない最大の開運アクションだからです。
知的好奇心・フットワーク、そして向上心。
今月はこれらのキーワードを上手に活用して、充実した参宿の月を過ごしましょう。
2023.6.18
双子座の新月
凌犯期間 参宿の月×参宿の日
夫妻宮(柔軟の風)4足
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