宿曜一日開運法 6/18

双子座の新月 凌犯期間 参宿の月×参宿の日

 本日6/18、月は双子座で新月に。

宿曜暦6月、参宿の月がスタートします。

今日は参宿月の最初の日、日のエネルギーも参宿です。

 参宿は、夫妻宮に4足とも入る宿。

言語やコミュニケーション、知的好奇心、移動をつかさどる、柔軟の風のエネルギーです。

 今日から一か月間は、興味のあること、知りたいと思ったことが浮かんだらすぐに行動し、積極的に知識を吸収するよう心がけましょう。

知的好奇心旺盛なふたご座のパワーで、普段より頭の回転が速くなっているため、いつも以上に充実した学びの時間が得られるはずです。

 また、参宿は流行やトレンドに敏感で、新しいものには目がない宿。

今月は、新しくできたレストランや、気になる最新スポットにはどんどん出かけてみましょう。風のエネルギーらしい、フットワークの軽さがポイントです。

 そんな参宿月のはじまりである今日は、新月のワークとして、自分の叶えたい夢、引き寄せたいことを天にオーダーする「アファメーション(宣言)」に最適な日。

新月を迎えてから48時間は、月のパワーが強まることにより、願いが叶いやすくなるとされています。(本日の新月は、13:37です。)

・願い事は、できるだけ簡潔な文章で書く。

(一文につき、願い事はひとつ。)

・主語を自分にする。

(「息子が◯◯できますように」のような願いは適さない。)

・前向きな内容にする。

(「◯◯さんがいなくなってほしい」のような内容は論外。)

・できるだけ具体的に書く。

(期限や、目標の数字を入れると、実現しやすくなる。)

・自分がすぐに思い出せる個数にとどめておく。

以上に気を付けて、アファメーションしてみてください。

新しく生まれなおす月の力で、夢の実現が近づくでしょう。

 ところで、人は多かれ少なかれ、「飽きる」という性質を持っています。

自分自身の中に風の要素を多く持っている人は、総じて飽きっぽく、興味が短期間で目移りして長続きしない傾向にあります。

風のエネルギーが支配する参宿の月は、全員にその傾向が強まる時期でもあるのですが、皆さんはどうでしょうか?

 ここでひとつ面白い話があります。

人間の脳が、もっとも「飽きた」と感じにくいのは、何をしているときだと思いますか??

答えは、「自分が向上している、と感じているとき。」

なのだそうです。

自分が成長していると感じているときは、飽きることなく、それを楽しみつづけることができるのが、人間なのです。

あなたは、向上心をもって仕事に取り組んでいますか?

昨日より少しだけ充実した今日を過ごすためのアクションを、起こしていますか?

楽しい趣味の時間も、何か成長できる要素を見つけていますか?

どんな時も、向上心を持ちましょう。

それこそが、自分の人生に飽きてしまわない最大の開運アクションだからです。

知的好奇心・フットワーク、そして向上心。

今月はこれらのキーワードを上手に活用して、充実した参宿の月を過ごしましょう。

2023.6.18

双子座の新月

凌犯期間 参宿の月×参宿の日

夫妻宮(柔軟の風)4足

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