宿曜一日開運法 2/14

勉強のイメージを変える。教えたいと思うテーマを学ぶのが、自己実現への最短距離。

 斗宿の日は、昨日までの火のエネルギー(弓宮=射手座)をわずかに残しつつ、大部分が地のエネルギー(磨宮=山羊座)に移行します。

 この二つのエネルギーが融合すると、 自らの世界観や哲学を確立するために、何かを学ぶ意欲が顕在化。

春を前に、何か勉強でも始めて、自己実現に向かいたい!…でも、今まで何度も挫折してきたし…という人も多いでしょう。

 それ、学ぶテーマを選び間違えているかも。

 大人が何かを勉強しようとするとき、たいていは、

・仕事の役に立つから

・お金になるかもしれないから

あるいは

・好きなことだから

という基準で学ぶテーマを決めてしまいます。けれど、それでなかなか続かないという人は、思考と視点を変えてみて。フォーカスすべきは

「人に教えてあげたいと思うこと。」

あなたが、ぜひとも家族や友人に教えてあげたいと思うことは何ですか?

☆おいしいコーヒーの淹れ方

☆上手な投資と貯金の方法

☆料理とテーブルコーディネート

☆絵や楽器

☆上手な話し方

こと大人の学びは、人に教えることによってその理解が深まることも多いのです。そして教えたいと思うことは、自然と学びに力が入るもの。

 今年こそ、途中で投げ出さずに何かを勉強する!と思うなら、その道の先生目指して頑張って。風の時代本番、自己実現への最短距離を目指しましょう。

2023.2.14 凌犯期間

室宿の月 斗宿の日

弓宮(柔軟の火)1足、磨宮(活動の地)3足