宿曜一日開運法 2/11

涙に対するイメージを変える。大人になっても、ちゃんと泣いていますか?

 心宿の日は、深いプロフェッショナル性や深層心理をつかさどる、蠍宮(蠍座)

の水のエネルギーが続いています。

 昨日の房宿よりもさらに心の奥深くに入っていきやすい今日は、大人の私たちの、

涙に対するイメージを変えてみましょう。

 皆さん、「泣く」ということに対して、無意識のうちにマイナスのイメージを

持っていませんか?日本人は特に、子どものころから「泣いたらダメよ。」と

言われて育ってきた方も多いはず。

 けれど、大人になっても定期的に涙を流す機会を設けて心の浄化をすること

は、とても大切なヒーリングです。

 あえて悲しいニュースや辛かったことを思い出さなくても大丈夫。

自分の心のツボに効く、映画や小説で思いっきり泣いてください。

 なんなら、大切な人とそんな時間を共有して、一緒に泣いても良いと

思いませんか? 

人前で泣くのはみっともない、というのは間違い。

みっともないのは、怒りの感情から誘発されるヒステリーとともに

噴出している涙だけです。共感や感動で心が揺れているなら、その涙は

いくらでも人に見せてしまいましょう。

 ココロの汗で、魂もリフレッシュが必要です。

2023.2.11 凌犯期間

室宿の月 心宿の日 

蠍宮(不動の水)4足